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価値ある1尾

磯に立って51年。 これまでに幾度となく後悔や挫折、屈辱を味わい、喜びや悲しみ、感動など様々な経験をさせて頂きました。 釣りに夢中になっていた頃に生まれのが私の生涯のテーマとなった『価値ある1尾』です。しかし、古希を過ぎてからは釣りの話題もめっきり減ってしまい、テーマとは程遠い話題がほとんどになってしまいました。 老いぼれ釣り師の少しばかりの釣行記と身体のリハビリや孫の話題、旅の話題、つまらないボヤキなどを1年無休で綴っているブログです。

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2019-02-15 (Fri)  08:42

2月15日(金)・春一番名附けの日

 おはようございます。















この天気には困ったものですねぇ~。





ご当地延岡は夕方から天気は崩れ、明日も不安定な天気のようです。 



毎日週間天気予報を眺めるのが日課となった最近ですが、来週中頃の長崎地方の天気も思わしくないようです。 







さて、今日2月15日は 「春一番名附けの日」 です。



1859(安政6)2月13日、壱岐郷ノ浦の漁師53人が五島沖で突風に遭い全員が死亡しました。



それ以前から郷ノ浦の漁師の間では春の初めの強い南風を「春一」と呼んでいましたが、これが「春一番」の語源とされています。



「春一番」の語源には他にも諸説あるものの、1950年代からマスコミがこの言葉を使用するようになって一般でも使われるようになり、1985(昭和60)年からは気象庁が「春一番」の発表を表を行うようになりました。



ちなみに、1963(昭和38)2月15日の朝日新聞朝刊に「春の突風」という記事が掲載されましたが、これが「春一番」という語の新聞での初出だそうで、これに由来して2月15日が「春一番名付けの日」となったのだそうです。



「春一番」 は北日本と沖縄を除く、地域で発表されますが、気象庁では2月4日の立春頃から3月21日の春分頃までの間に、日本海で低気圧が発達し、広い範囲(地方予報区くらい)で初めて吹く、暖かく(前日より昇温)、8m/s以上のやや強い南よりの風を 「春一番」 としています。



ただし、条件は地域ごとに少し違っていて、例えば九州北部では7m/s以上の風を「春一番」と呼びます。



低気圧が発達しながら日本海を北上すると、南から暖かな風が低気圧に向かって強く吹き込み、季節外れの暖かな陽気となりますが、波は大きくなって来ますので、突風と共に釣りには非常に危険な「春一番」ですので、釣り人の皆さんはお互いに注意しましょうね。 











ってことでどちら様も、今日もぼちぼち張り切って明るく元気に笑顔で1日を過ごし明日の土曜日をお迎え下さい。 



今日も一日ご安全に





最終更新日 : 2020-09-29

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