深島本島東側の「シビウド」から見る日の出。
遠景は右から「沖の地蔵」、「松バエ」、「丘の地蔵」など。
釣り人が一人立っているところは「シビウドの奥」です。
北風の強い日でしたが、良い釣り日和に恵まれました。
FB友達のこの方とシビウドで合流して一緒に竿を出しました。
私はこの高場から竿を出し、2号と1.7号のハリスを飛ばされ、キープ出来たのはイサキ1匹でした。
パン粉のとし坊こと佐藤さん と、佐藤さん達グループ乱舞連合に所属してる 宮崎の植野さん は船着けから竿を出し、伝家の宝刀のパン粉釣法で、ぼちぼちオナガを釣っていました。
ちなみに前夜の9時から瀬上がりして夜釣りでオナガを狙ったそうですが、オナガは不発でゴマサバと良型のイサキをクーラーにキープしていました。
右奥にちらっと見えているのは「アシナか」。
「中のハエ」でナイターをやっていた釣り人が帰ったので、10時に3人で瀬変わりしました。
オナガの1級釣り場なので、これからが勝負です。
向こうに見える磯は「ウスバエ」、オナガや口太、イサキ、青物の魚影が濃い釣り場です。
植野さんはカニを捕まえて、ルアーロッドで石鯛を狙っています。
こちらは「中のハエのチョンボリ」から竿を出していた佐藤さんのお友達の乱舞連合のお二人。
やはり昨夜の9時から瀬上がりして頑張っていました。
しばし、元祖パン粉釣法を後ろから見学。
恐るべし、パン粉釣法。
皆さん4人とも、ほぼ同じ仕掛けのパン粉釣法でしたが、とにかく食わせます。
とし坊さんもデカバンをヒットさせますが、男仕掛けをいとも簡単にぶち切っていきます。
私もバラシの連続で身も心もズタズタ、昼飯を食って気を静めました。
昼飯は深島食堂の磯弁。
三幸丸さんに注文したら深島で作った出来立てほやほやんの弁当を釣り場まで配達してくれますので、寒い冬場にはありがたい弁当ですネ。
昼飯を食ったら仕切り直し、気合を入れて挑みましたが相変わらず取れません。
50センチ未満のお手頃なサイズが食ってくれれば良いのですが、如何せんデカ過ぎます。
かと言ってオキアミの餌ではハリスを太くしたら口を使ってくれません。
結局この日は、3人ともバラシの連続で終わったのでありました。
この日お世話になった蒲江猪串浦の 三幸丸 。
ありがとうございました。
深島本島側から見た「中のハエ」。
左が「中のハエ」で右が「中のハエのチョンボリ」。
同じく沖側から見た「中のハエ」。
釣り人が立ってるのが「チョンボリ」です。
「ウスバエ」。
この一帯ではピカ一の「ツバクロ」。
人気磯なので冬場瀬上がりするのは困難な釣り場です。
さぁ~、秋磯から寒グロへとシーズン全開寸前です。
今年も深島は熱くなりそうですね。 

最終更新日 : 2019-10-10