2019東レファン王座決定戦九州地区予選 が10月20日に米水津で行われるのを前にTFT(東レフィッシングチーム)九州スタッフの懇親釣り大会が19日に行われました。
ウネリがありましたが、船長は大丈夫との判断。
そこで1級ポイントの 「長太バエ」 には瀬割り抽選順に従って東レの社員二人とTFT九州の森田スタッフが渡ってクロを狙うことになり、羨望の眼差しを浴びて瀬上がりしました。
「横島の8番」に猪熊TFT九州地区長と岩崎スタッフが、 「観音崎」に下山、横田スタッフが瀬上がりし、最後に私と高橋スタッフが 「白子島」 の水道に渡って納竿の15時まで竿を振りました。
この日は7時間の釣りでしたので、前半と後半で3時間30分のハーフタイムで釣り座を交代することにし、1ラウンド目はジャンケンに負けた私が船着けから竿を出しました。
ここからはこれまでに4、5回竿を出していますが、良い思いをしたことは一度もありません。
この日の潮は中潮の最終日で午前10時頃が満潮、果たして良型のクロが顔を見せてくれるか・・・。
そこで深いタナを狙って食わせたのがこの良型のチヌで、これがキロオーバーのクロだったならばとガックリでしたが、さすがにシーズンにはチヌの魚影が濃い白子島でした。
猪熊地区長と一緒に横島の8番から沖の黒島の「ダンゴ」に瀬変わりした岩崎スタッフは納竿間際に41.4センチのオナガを釣って優勝、12月21、22日に和歌山の串本で行われる王座決定戦の決勝戦の進出権を手にしました。
岩崎スタッフおめでとうございました。 

岩崎君、オナガを頂き、ありがとうございました。

最終更新日 : 2019-10-22