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価値ある1尾

磯に立って49年。 これまでに幾度となく後悔や挫折、屈辱を味わい、喜びや悲しみ、感動など様々な経験をさせて頂きました。 釣りに夢中になっていた頃に生まれのが私の生涯のテーマとなった『価値ある1尾』です。しかし、古希を過ぎてからは釣りの話題もめっきり減ってしまい、テーマとは程遠い話題がほとんどになってしまいました。 老いぼれ釣り師の少しばかりの釣行記とリハビリ運動や孫の話題、旅の話題、つまらないボヤキなどを1年無休で綴っているブログです。

Top Page › 釣りの話題 › GFG宮崎・大分合同懇親釣り大会in島野浦レポート
2019-11-04 (Mon)  11:54

GFG宮崎・大分合同懇親釣り大会in島野浦レポート

昨日の出港は午前6時30分、朝こそ多少は冷えましたが、程好いウネリはあったもののサイコーの釣り日和に恵まれました。





午後2時、納竿回収。

どんな大会でも先頭に立って活躍してくれる大分の野人、有田会員です。




参加29人中一番のビリッケツくじを引いた私は、ケツから二番目の上田会員と二入だけの2番船で萩原会員や山根会員など3人が先に瀬上がアリしていた「福崎」に断りを入れて瀬上がりし、一番奥から竿を出させて頂きました。

船着けから一番奥まで重い荷物を持って二人で移動、結局、我々二人が釣り始めたの午前8時でした。

1時間で場所交代することにして始めた1ラウンド目、上田会員はいきなりチヌやハマフエフキ、バリの3魚種を釣って余裕のスタートでした。

私は規定の25㌢に満たないシマアジを釣ったのみでボーズのまま場所を交代して第2ラウンドに突入。
 
すると上田会員は交代してから2、3投目で  の46.5㌢の口太を釣り上げ、年寄りの私に容赦なく強烈なショックとインパクトを与えてくれたのでありました。 

            



一方私は27㌢のアカハタを1匹釣ってようやく1魚種達成、かくして3ラウンド目、私も待望のクロ、43.4㌢をタモに納めたのであります。 




このクロとアカハタ、カワハギの計6匹は現在息子の家を建てている大工さんに進呈ってことで、私が捌いて本日お持ち帰り頂くことになりました。





この日の結果、状況の悪い中、検量出来なかったのはわずかに2名、さすがにGFGの会員でした。

優勝は私と一緒に竿を出し、最後の最後まで手を緩めることなく私を痛めつけた上田会員で、5魚種6170㌘の見事な成績でした。 

結局私は5魚種を揃えられず、4魚種3050㌘で第8位でしたが、この日は何と7魚種を揃えた選手が7名も居り、過去最多の結果で大会を終えることが出来ました。

            



この日もバナナパワーの恩恵を被ることは出来ませんでしたが、それにしても、5魚種目のバリがタモを手にした瞬間鈎から外れて逃げて行ったのは痛恨の極みでありました。  




優勝の上田、準優勝の寺田会員(5魚種5150㌘)は宮崎県支部で延岡磯研の会員、第3位の田崎英二会員(5魚種4410㌘)は大分支部でした。

皆さんおめでとうございました。   





宮崎支部が18名、大分支部が11名、合計29名の和気あいあいの5種目懇親合同釣り大会でした。

皆さん、お疲れ様でした。

来年は大分で再び竿を交えましょう。 




一生に一度はお立ち台のてっぺんに立ってみたいという本人からのたっての申し出で、願いが叶いました。

17日のノベスタカップでこここに立つことを目標に、是非とも頑張って下さい。 


















最終更新日 : 2019-11-04

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