昨日の出港は午前6時30分、朝こそ多少は冷えましたが、程好いウネリはあったもののサイコーの釣り日和に恵まれました。
午後2時、納竿回収。
どんな大会でも先頭に立って活躍してくれる大分の野人、有田会員です。
参加29人中一番のビリッケツくじを引いた私は、ケツから二番目の上田会員と二入だけの2番船で萩原会員や山根会員など3人が先に瀬上がアリしていた「福崎」に断りを入れて瀬上がりし、一番奥から竿を出させて頂きました。
船着けから一番奥まで重い荷物を持って二人で移動、結局、我々二人が釣り始めたの午前8時でした。
1時間で場所交代することにして始めた1ラウンド目、上田会員はいきなりチヌやハマフエフキ、バリの3魚種を釣って余裕のスタートでした。
私は規定の25㌢に満たないシマアジを釣ったのみでボーズのまま場所を交代して第2ラウンドに突入。
すると上田会員は交代してから2、3投目で
の46.5㌢の口太を釣り上げ、年寄りの私に容赦なく強烈なショックとインパクトを与えてくれたのでありました。 


一方私は27㌢のアカハタを1匹釣ってようやく1魚種達成、かくして3ラウンド目、私も待望のクロ、43.4㌢をタモに納めたのであります。 


この日の結果、状況の悪い中、検量出来なかったのはわずかに2名、さすがにGFGの会員でした。
優勝は私と一緒に竿を出し、最後の最後まで手を緩めることなく私を痛めつけた上田会員で、5魚種6170㌘の見事な成績でした。 

結局私は5魚種を揃えられず、4魚種3050㌘で第8位でしたが、この日は何と7魚種を揃えた選手が7名も居り、過去最多の結果で大会を終えることが出来ました。

この日もバナナパワーの恩恵を被ることは出来ませんでしたが、それにしても、5魚種目のバリがタモを手にした瞬間鈎から外れて逃げて行ったのは痛恨の極みでありました。

宮崎支部が18名、大分支部が11名、合計29名の和気あいあいの5種目懇親合同釣り大会でした。
皆さん、お疲れ様でした。
来年は大分で再び竿を交えましょう。 

一生に一度はお立ち台のてっぺんに立ってみたいという本人からのたっての申し出で、願いが叶いました。
17日のノベスタカップでこここに立つことを目標に、是非とも頑張って下さい。 

最終更新日 : 2019-11-04