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価値ある1尾

磯に立って51年。 これまでに幾度となく後悔や挫折、屈辱を味わい、喜びや悲しみ、感動など様々な経験をさせて頂きました。 釣りに夢中になっていた頃に生まれのが私の生涯のテーマとなった『価値ある1尾』です。しかし、古希を過ぎてからは釣りの話題もめっきり減ってしまい、テーマとは程遠い話題がほとんどになってしまいました。 老いぼれ釣り師の少しばかりの釣行記と身体のリハビリや孫の話題、旅の話題、つまらないボヤキなどを1年無休で綴っているブログです。

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2020-01-14 (Tue)  10:42

1月14日(火)・愛と希望と勇気の日

おはようございます。






昨日午前中の天気予報では今日まで晴れだったのですが、急変したようで今朝は曇って寒いです。

しかも昼過ぎ頃には雨も降りそうで、相変わらず今年も不安定な天気が多いのでしょうか 

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愛宕山展望台もこんな天気の影響で朝陽に映えることが出来ませんです。

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1959(昭和34)年1月14日、南極に置き去りにされた南極観測隊の2匹のカラフト犬・タロとジロの生存が確認されましたが、今日はそれにちなみ「愛と希望と勇気の日」です。


1956(昭和31)年の秋、南極観測船「宗谷」で11人の隊員が東京港を出発、その時15頭のカラフト犬も犬ぞり隊として参加しました。


1958(昭和33)年、第2次越冬隊を送り込む為再び「宗谷」は南極に向かいました。


しかし、厚い氷にはばまれて断念、11人の越冬隊員はヘリコプターで救出されましたが、15頭のカラフト犬は救出することが出来ずに、鎖につないだまま氷原に置き去りにされたのでした。


翌1959(昭和34)年のこの日、ヘリコプターが2頭の生存を確認し、南極から打電されたこのニュースは、世界を 愛と希望と勇気の感動 で包んだのがこの記念日の由来です。


ジロは南極で死亡しましたが、タロは5年後に日本に生還して北海道で余生を過ごしたそうです。


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「愛と希望と勇気」何と素晴らしい言葉でしょうか。



この言葉を胸に余生を生きたいものです。 




ってことでどちら様も、今日もぼちぼち張り切って明るく元気に笑顔で1日を楽しくお過ごし下さい。 


今日も一日ご安全に 

最終更新日 : 2020-01-14

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