FC2ブログ

価値ある1尾

磯に立って50年。 これまでに幾度となく後悔や挫折、屈辱を味わい、喜びや悲しみ、感動など様々な経験をさせて頂きました。 釣りに夢中になっていた頃に生まれのが私の生涯のテーマとなった『価値ある1尾』です。しかし、古希を過ぎてからは釣りの話題もめっきり減ってしまい、テーマとは程遠い話題がほとんどになってしまいました。 老いぼれ釣り師の少しばかりの釣行記と身体のリハビリや孫の話題、旅の話題、つまらないボヤキなどを1年無休で綴っているブログです。

Top Page › その他諸々の話題 › 4月1日(水)・エイプリルフール (April Fools' Day)
2020-04-01 (Wed)  06:12

4月1日(水)・エイプリルフール (April Fools' Day)

 おはようございます。







九州の東の海上にある二つの南岸低気圧の影響でしょう、ご当地延岡に降っていた雨は一晩中降り続き、今朝になっても絶え間なく降っています。

しかしこの雨も今日の午前中までのようで、お昼頃には曇り、夕方までには晴れになるそうです。

そしてその晴れは週末まで続くそうで、何とラッキーな天気予報です。 





さて、今日から4月、いよいよ希望に満ちた新年度、夢いっぱいの新たな学期ですね。


4月の初っ端から雨、そして新型コロナコロナウイルスと暗いニュースが続きますが、頑張っていくしかありません。 


4月初日の4月1日と言えば、罪のない嘘をついて良いとされる日、日本で「四月馬鹿」とも呼ばれる「エイプリルフール (April Fools' Day) 」です。


かつて、ヨーロッパでは3月25日を新年と考えており、その日から4月1日までの8日間を「春の祭り」として祝っていましたが、1564年にフランスの国王シャルル9世が1月1日を新年とする暦を採用しました。


しかし、それまでの伝統文化を壊された国民たちはシャルル9世の取り決めに猛反発し、抗議の意味を込めて、4月1日を「嘘の新年」として勝手に大騒ぎをするようになりました。


当然、シャルル9世は憤慨します。


そして、事態の収拾と自分に逆らった人間をこらしめるため、4月1日に「嘘の新年」を祝った国民を逮捕し、処刑するという決断を下したのです。


当時フランスでは多くの人々が処刑され、中には13歳の少女もいたそうです。


この悲しい出来事を忘れないために、また国王に抗議をするために、フランスの人々はそれからも毎年4月1日を「嘘の新年」として位置づけ、馬鹿騒ぎをするなど「嘘の新年」を祝い続けていきましたが、これがエイプリルフールの由来とされています。


また、インドでは悟りの修行は春分の日から3月末まで行われていましたが、すぐに迷いが生じることから、4月1日を「揶揄節(やゆせつ)」と呼んでからかったことによるとする説もあります。



最近は「エイプリルフールに嘘をついていいのは午前中だけ」といったルールもあろそうですが、それでも今のご時世を考えれば、今日は嘘を言わないで過ごそうと思った今朝でした。





それではどちら様も、今日もぼちぼち張り切って明るく元気に笑顔で何事も無く1日をお過ごし下さい。 



今日も日ご安全に 




最終更新日 : 2020-04-01

Comment







管理者にだけ表示を許可