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価値ある1尾

磯に立って51年。 これまでに幾度となく後悔や挫折、屈辱を味わい、喜びや悲しみ、感動など様々な経験をさせて頂きました。 釣りに夢中になっていた頃に生まれのが私の生涯のテーマとなった『価値ある1尾』です。しかし、古希を過ぎてからは釣りの話題もめっきり減ってしまい、テーマとは程遠い話題がほとんどになってしまいました。 老いぼれ釣り師の少しばかりの釣行記と身体のリハビリや孫の話題、旅の話題、つまらないボヤキなどを1年無休で綴っているブログです。

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2020-04-13 (Mon)  06:18

4月13日(月)・決闘の日

 /  おはようございます。





久し振りに降った花散らしの雨でしたが、今朝には雨も上がっていました。

東の空に分厚い雲はありますが天気は回復の予報、お昼頃までには晴れるのではないでしょうか 

しかし、予想最高気温は14度ですので寒い1日になるのかもしれません。

海上の波は2.5mから3mと、今日も海は時化ているようです。




さて、今日4月13日は1612年(慶長17年)のこの日、美作の浪人・宮本武蔵と細川家指南役・佐々木小次郎が、豊前小倉沖の無人島・巌流島(舟島)で決闘をした日にちなみ、「決闘の日」です。



決闘の日に武蔵が小船から姿を現したのは、約束の時間を1刻(約2時間)も遅れていたそうです。


これが武蔵の戦術であったとも伝えらえていますが、もしそうであったとすれば卑怯な兵法家だったのかもしれません。


これに待ち疲れ、いらだった小次郎は刀を抜き放ち、鞘を海中に投げ捨てて立ち向かっていきましたが、勝負は一瞬で、武蔵の櫂(かい)の木刀が小次郎の額に当たり、武蔵が勝利しました。


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2人が戦った巌流島は山口県下関市にあり、正式な島の名前を船島(ふなしま)といい、現在は無人島ですが公園として整備され、決闘シーンを主題とした武蔵と小次郎の銅像が置かれています。


小次郎が剣術の一派である「巌流」または「岩流」を名乗ったことから巌流島と呼ばれるようになったのが名前の由来だそうです。




今は世界中が新型コロナウイルスCOVD19と戦っています。


大変な決闘ですが、みんなの手で一日も早く勝利を掴み取りたいものです。 






それではどちら様も、今週もぼちぼち張り切って明るく元気に笑顔で何事も無く一週間をお過ごし下さい。 


この1週間、どうぞご安全に 


最終更新日 : 2020-04-13

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