
今日は二十四節気の一つである「穀雨」です。
穀雨とは全ての穀物(百穀)を潤す春の雨の意味で、けむる様に降る雨は田畑を潤し、穀物などの成長を助ける時季で、農家にとっては種蒔きの適期になりますが、天気は今日も晴れです。

穀雨とは、読んで字のごとく穀物にとっての恵みの雨となる春雨が降る季節ということで、気温が上がり、作物の天敵である霜が降りなくなり始め、穀物や野菜が育つに必要な雨が降る季節です。
この時期に振る雨を百穀春雨(ひゃっこくはるさめ)と呼び、農耕民である日本人は古くからこの時期を重要視していました。



最終更新日 : 2020-04-19