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価値ある1尾

磯に立って49年。 これまでに幾度となく後悔や挫折、屈辱を味わい、喜びや悲しみ、感動など様々な経験をさせて頂きました。 釣りに夢中になっていた頃に生まれのが私の生涯のテーマとなった『価値ある1尾』です。しかし、古希を過ぎてからは釣りの話題もめっきり減ってしまい、テーマとは程遠い話題がほとんどになってしまいました。 老いぼれ釣り師の少しばかりの釣行記とリハビリ運動や孫の話題、旅の話題、つまらないボヤキなどを1年無休で綴っているブログです。

Top Page › 釣りの話題 › フィッシングナイフ
2020-07-11 (Sat)  11:23

フィッシングナイフ

釣り用のナイフは他にも何本か使っていますが、以前から錆びないってことで気になっていた Gサカイニューサビナイフ2(サバキ3寸)を購入してみました。




これまで、磯に忘れて来たナイフが過去に数本あるので、ガラス繊維強化ナイロンのハンドルとグラスファイバー強化ナイロンのケースは磯の上に置いても目立つイエローにしました。




全長は203mmでブレード長は92mm。
刃厚は2.3mmで材質は滅法錆に強いH-1鋼、重さは89gです。




クロやチヌなど小型から中型魚のさばきを目的に開発されたナイフが、刃の厚さをちょっと薄くして食い込みを良くしているのがこのサバキ3寸包丁の大きな特徴でだそうです。

ブレードの鋼材は今注目の錆びない H-I鋼 を使用しており、刃は薄いながらも強靭で切れ味鋭く、刃持ちも抜群、しかも錆に抜群に強いと噂の G・SAKAI【ガーバー サカイ】 使ってみるのが楽しみです。
 



ちなみに  が私が使っている釣り用のナイフで、左端が BUCK の伝統的なシースナイフ #105パスファインダー で、30年以上も昔、吐噶喇列島にロウニンアジ(GT)やアラを狙って釣りに行っていたころに 中原釣り具店の中原順也 さんに勧められて購入したものです。

その隣は昔の釣り具メーカー、リョウビ が アルマー とのコラボで造ったフォールディングナイフ 1006ザイテル 、これも 中原釣り具店 で買った相当古いナイフです。

左から3番目はオークションで購入した ダマスカス鋼 のハンドメイドナイフ、その右隣りは 白紙1号本割込みブレード で造られたカスタムナイフでどれもが抜群の切れ味です。

右から2番目はアジやコッパグロなどを開いて干し物を作る時に使う 青紙鋼手打ち鋳造 の小出刃包丁。

で、一番右端が釣った魚を〆る時に現在磯場で使っている安物のステンレスナイフ。




そして  は VICTORINOX のハンティングナイフでスイスの現地で買った ハンティングPro BK  です。





刃厚:約3mmのブレードは厚みのある食材のカットから、太いロープを切断したり、キャンプ用の薪を割ったり出来るほど堅牢ですが、サムホール付きのブレードは片手でも簡単に取り出せるのがこのナイフの一番の魅力です。

この他に磯には持って行きませんが出刃包丁が2本に柳刃包丁が1本ありまして、これが釣りと魚に関係のある私の刃物類の全てです。




最終更新日 : 2020-07-11

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