この記事は今から15年前の2005年10月14日にアップしたヤプログの記事です。
釣研FG関東各支部の主催による橋本塾の実釣講習会です。
私を迎えてくれた紺碧の海は疲れ果てた私の体を優しくいたわり、若き釣り人達の燃えるような情熱は私の胸まで熱くさせたのであります。
素晴らしき釣研FGの関東の仲間達、本当にありがとう。

男女群島への超高速渡船、ブラックヘラクレスやブラックサムソンの兄弟船だけあってそのスピードと快適さはさすがでした。
巡航速度30ノットの船足でウネリを突っ切り、下田から神津島までを僅か1時間で突っ走ってしまいましたが、それでも私は船酔いでじーっと我慢するだけでした。
最初に瀬上がりしたのは、目の前に祗苗(ただなえ)島を眺める横瀬根のハナレです。


はるか沖には噴煙を上げる三宅島が水平線上に浮かんでいました。
この釣り場、あまり深い水深ではありませんでしたが、神津島本島周りでは抜群の潮切れを誇る1級ポイントだそうで、シーズンになるとメジナの入れ食いが堪能出来るそうです。






なお、このポイントは丹羽正さん大好きのポイントの一つだそうで、数年前には四国の中原名人がハリス2.5号で60㌢クラスのオナガを取り込んだほど実績あるポイントだそうです。
最終更新日 : 2020-10-27