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価値ある1尾

磯に立って50年。 これまでに幾度となく後悔や挫折、屈辱を味わい、喜びや悲しみ、感動など様々な経験をさせて頂きました。 釣りに夢中になっていた頃に生まれのが私の生涯のテーマとなった『価値ある1尾』です。しかし、古希を過ぎてからは釣りの話題もめっきり減ってしまい、テーマとは程遠い話題がほとんどになってしまいました。 老いぼれ釣り師の少しばかりの釣行記と身体のリハビリや孫の話題、旅の話題、つまらないボヤキなどを1年無休で綴っているブログです。

Top Page › 釣りの話題 › 島野浦「ボーズ瀬」のクロ釣り
2020-12-27 (Sun)  18:29

島野浦「ボーズ瀬」のクロ釣り

釣行したのは12月23日。

この日は無風ベタ凪の絶好の釣り日和、私の希望磯は 「グンカン(一のハエ)」 でした。





この日は3隻での瀬取り順を決めるジャンケンでしたが、大黒丸の代表は敢え無くジャンケンに負けて「グンカン」の権利は他船に。




そこで大黒丸は 「ニノハエ」を選択して全速で沖に向かい、此処に二人が瀬上がりしたのでした。




 島野浦唯一の当番瀬である 「弥作バエ」

この日の当番は大黒丸で、クロ狙いの3人とイシダイ狙いの釣り人一人の4人が瀬上がりしました。





そして「ニノハエ」をパスした私は  の 「ボーズ瀬」 に何年振りかとなる瀬上がりをしたのでした。

ボーズ瀬~1



上空からドローンによる空撮の「ボーズ瀬」の周囲。

ご覧のように周囲は沈み根だらけ、これが魚影の濃さを物語っています。

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 の画像はアマゾンが販売している島野浦の磯釣り様から転載許可を得てアップしています。





「ボーズ瀬」から眺めた「弥作バエ」 と、「グンカン」  。





先ずは朝飯を食って、7時25分に第一投。





7時45分、キタマクラだらけの中から最初に食ってきたのは足の裏にも満たないコッパグロ。




2匹目の足の裏サイズは8時27分。




3匹目、どうにか足の裏サイズをクリア、この時点で9時23分でした。




 は9時34分の画像。




9時39分に強烈な引きでこいつが竿をひん曲げ、




どうにかキーパーサイズが鈎掛かりしたのは10時6分でした。




そして10分後の1時16分に  の36㌢が釣れたのを皮切りに、島野浦で久々に味わう怒涛の入れ食べが始まったのでした。 




この日潮は小潮の初日、  が潮汐です。



 
結局、この日最大となった41㌢を取り込んだのは12時過ぎでした。

IMG_7216.jpg



「ニノハエ」の釣り人の回収を終えた大黒丸は、午後4時20分に「弥作バエ」を回収し、




私の居た「ボーズ瀬」へやって来た大黒丸のホースヘッドに




飛び乗ったのでした。





久し振りの満足釣果と、




第八大黒丸の後藤修二船長、島野浦の海、島野浦のクロに感謝してこの日の釣りを終えたのでした。

ありがとうございました。



ちなみにこの日の私のタックルです。

ロッド : がまかつ がま磯 マスターモデルⅡ 口太 MH53


リール : ダイワ トーナメント磯競技 LBD


道 糸 : 東レ 銀鱗スーパーストロング アイサイト  1.75号


ハリス : 東レ トヨフロンスーパーL・EX ハイパー  1.7号


ウ キ : 釣研 全遊動テクニカル  G2+ 潮受ウキゴム


鈎   : がまかつ  競技グレ 4


ガン玉 : ゴム張りガン玉 G2



最終更新日 : 2020-12-28

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