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価値ある1尾

磯に立って49年。 これまでに幾度となく後悔や挫折、屈辱を味わい、喜びや悲しみ、感動など様々な経験をさせて頂きました。 釣りに夢中になっていた頃に生まれのが私の生涯のテーマとなった『価値ある1尾』です。しかし、古希を過ぎてからは釣りの話題もめっきり減ってしまい、テーマとは程遠い話題がほとんどになってしまいました。 老いぼれ釣り師の少しばかりの釣行記とリハビリ運動や孫の話題、旅の話題、つまらないボヤキなどを1年無休で綴っているブログです。

Top Page › 釣りの話題 › 島野浦・弥作バエのクロ釣り
2021-03-08 (Mon)  12:47

島野浦・弥作バエのクロ釣り

前回「ボーズ瀬」の釣行で貧果を食らったリベンジにと、一週間も経たずに再び島野浦へ。

今回私が瀬上がりするのは当番瀬の「弥作バエ」なので、瀬上がり順番を決めるジャンケンには関係ありませんが、




ジャンケンの結果、第八大黒丸は「一のハエ(グンカン)」の権利を得たらしく、エンジン全開で沖磯を目指しました。




この日は風も無く釣りには持って来いのサイコーの天気。




釣り座決めのジャンケンで一番勝ちした私は、前回「ボーズ瀬」から見ていた時に一番釣果が出ていた真ん中付近の釣り座をスルーして東寄りの先端に釣り座を構え、




真ん中付近には二番目に勝った延岡磯研の北園会員、





一番南寄りに男女群島の相棒であるあのお方が釣り座を構え、後は釣るだけです。 




この日の潮汐は小潮の初日で満潮がジャスト10時、干潮が16時16分でしたが、竿出しから数時間が経った頃、3人の背中に憂いが漂い始め、どこからともなくボヤキが聞こえ始めたのでした。




見回りにやって来た第八大黒丸。





「ボーズ瀬」も同じ大黒丸の釣り人ですが、この日も状況は悪いようでした。




ただ、絶好調が続いていた「一のハエ」だけは順調に竿が曲がってタモが頻繁に出ていたのです。

カモメは私のサシエを違和感なく食ってくれるのですが、クロは思ったように食ってくれず、




結局この日もリベンジはならずにまたもや返り討ちに遭って、私と北園会員が仲良く2匹ずつ、釣りを終えてみたら結局ボヤキのあのオジサンが竿頭で3匹の釣果、しかも唯一人40アップの43㌢を釣っていたのでした。   


釣れなかったけれども、何年か振りの「弥作バエ」、そしていつも気遣ってくれる第八大黒丸、この日もありがとうございました。 




この後、門川と北浦に釣行して見事な連続返り討ちを喫したのでありました。


さぁ~、次は再び北浦か、或いは深島か鶴見か、はたまた男女群島か、さて何処でリベンジに挑んでみましょうか 


最終更新日 : 2021-03-08

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