本来ならば今頃は男女群島の磯に瀬上がりし、60アップの尾長を狙っていた筈だったのですが手にする予定のロッドを唐鍬に持ち替え、日向市美々津の山でタケノコ掘りをやったのでありました。
久し振りに手にした唐鍬はオナガの夜釣りと違って、中々思った位置への鍬打ちが定まりませんでしたが、
それでもこんな良型をゲット、思わず笑みがこぼれます。
次は中々手強いターゲットでした。
さすがに年季の入った腰の入れ方と、腕の使い方。
あれよあれよと言う間に、私が一つゲットする間に三つを取り込むペースでドンゴロスを膨らませていったのでした。 

この力強い鍬の使い手、グレ釣り目人はタケン子掘りの名人でもありました。 

一方、この日は運搬役に徹した平野名人。
良型を手にしたにも拘らずどこか表情が冴えないのは、やはり人一倍男女群島への思い入れの強い人がそこに行けない不満とストレスが原因だったのでしょうか 

この日の見事な収穫。
次は男女で 



で、帰りにレストラン「大漁丸」で昼飯のチャンポンを食って、この日の尾長釣り改め筍掘りを終えたのでした。
最終更新日 : 2021-04-01
下甑にも手打ちの西磯解禁に合わせたりして何度か行きましたが、夢の島にはちょっと遠いかなと・・・・・。