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価値ある1尾

磯に立って50年。 これまでに幾度となく後悔や挫折、屈辱を味わい、喜びや悲しみ、感動など様々な経験をさせて頂きました。 釣りに夢中になっていた頃に生まれのが私の生涯のテーマとなった『価値ある1尾』です。しかし、古希を過ぎてからは釣りの話題もめっきり減ってしまい、テーマとは程遠い話題がほとんどになってしまいました。 老いぼれ釣り師の少しばかりの釣行記と身体のリハビリや孫の話題、旅の話題、つまらないボヤキなどを1年無休で綴っているブログです。

Top Page › 釣りの話題 › 男女群島釣行記その2
2021-04-20 (Tue)  19:13

男女群島釣行記その2

明けて4月10日午前5時30分、ハリス8号の夜釣りのふかせ仕掛けに食って来たのは50㌢弱のイシダイ。

普通なら嬉しいイシダイですが、男女のオナガ狙いではあくまでも外道、ちっとも嬉しくありません。




7時前には桑原さんも同じくイシダイをゲットしました。




8時前、ブラックヘラクレスが一回目の見回りで忙しく動き始めました。

沖に見えるのは 「下の赤瀬」




そしてついにやりました。

桑原さんが、9時40分頃に我々3人の今回の遠征で最大となる実寸54㌢の尾長をゲットしたのです。

2回目の挑戦で自己記録を更新し、最高の笑顔で記念の一枚。   




「墓の下のハナレ」 の下の赤瀬を向いた釣り場でゲットです。

 



私はこの釣り座の右側から竿を出しましたが、ダブルヒットがあったりと、日中は結構竿が曲がりました。

 



我々の釣り場のすぐ後ろの「墓の下の横」から竿を出した平野さん。

釣れたオナガの最大は45㌢前後だったらしく、帰りの船でも車でも不満タラタラだったのは言うまでもありませんで、このブログをアップする4月20日は再びリベンジ釣行で19日から一人で男女群島に挑んでおります。 




この元気が18日の日曜日に島野浦で一日釣りをして、翌朝午前1時にはあじか磯釣センターに到着と言った年寄りからは考えられないような事をやってのけるんでしょうね。 




このオジサンも平野さんに負けず劣らず元気でしたが、




さすがに平野さんのタフさには負けるようでした。




ジェットボイル でお湯を沸かして、




カップラーメンで昼飯。





二日目も大きなドラマも無いまま静かに夕陽が沈み、




18時44分でもまだこの明るさの二晩目の野戦に突入したのですが、




私は釣り始めて数投目に  の50㌢クラスの尾長を取り込んだところであまりの腰の痛みに夜釣りをギブアップ、夕食を済ませて早々と寝袋に潜り込んだのでした。



最終更新日 : 2021-04-21

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