9年ほど前に自宅をリフォームした時に取り替えたINAXのシャワートイレの電源ランプが数日前から激しく点滅するようになりました。
故障かと思ってメンテナンス修理受付センターにメールで問い合わせたたところ、これは故障ではなく、INAXのシャワートイレは10年経過するとメンテナンス時期を知らせるために、電源ランプが1秒間に5回点滅するようにセッティングされてるんだそうです。
品番はDT-Z2182Uで2012年製、故障ではないにしても
のこの点滅はかなり目障りです。

今年は2021年なので、厳密にいえばまだ10年は経ってないんですがねぇ~。 

で、LIXILのサービスマンに対応してもらうとリセットする作業工賃が税込8千円なにがしか必要ということだったので、昨日NETで色々調べ、自分で対処したのでした。 

画像は我が家のトイレのシャワートイレとリモコンの全景。

まず最初にシャワートイレ本体の漏電ブレーカー付きの電源プラグをコンセントから抜いて、水を供給している止水栓をマイナスドライバーで時計回りに締めて、給水タンク内の水を全て排出します。
次に給水タンク上部のタンクカバーを上方向に引っ張り上げて外します。
次に、本体カバーを止めている化粧カバーで隠されたネジが左右に2ヶ所、計4本ありますので、このネジをプラスドライバーを使って外します。
この4本のネジを外すと本体カバーが上方向へ外れますので、本体カバーからプリント基板につながっている二つのコネクター抜いて外します。
がその様子で、

このプリント基板にあるプラスドライバーで指している抵抗のジャンパー線を、
ニッパーで切断すれば、電源ランプが1秒間に5回点滅する問題は解消です。

はい、これで元通りに復旧しました。
ちなみに、本体基板の抵抗のジャンパー線を切断してからから、4〜5年経過するとまたまた電源ランプが点滅する仕様になっているらしく、その時には電源プラグを抜いてから10秒ほど待ち、シャワーリモコンの止めるボタンを押しながら、再び電源プラグを差し込んだら再リセット出来るそうで、その時にはやってみようと思います。
また、LIXILのサービスマンが実際に行う作業は、同じくジャンパー線を切るという処置だそうで、これで作業工賃が税込8千円なにがしか必要ってのはちょっとですねぇ~。
最終更新日 : 2021-06-08
お見事 * by 大工さん
グッドモーニングー。お久しぶりです。流石、電気屋さんですね。何でも簡単に治しますね。お見事です。感心します。我が家は、パナソニックですが、大体10年経つとシャワーが出なかったりと、家電製品は10年が寿命ですね。
どこかの釣り師は老体にムチ打って頑張ってますけど。(笑)
どこかの釣り師は老体にムチ打って頑張ってますけど。(笑)
コメントありがとうございました。
最近の電化製品は全て10年で寿命が来るようで、テレビからエアコン、誰かさんの股間の一物のように次々にしぼんでいってます。
っそれに比べ昔の電化製品は頑丈でした、情けないことです。
ところで、どこかの「釣り師は老体にムチ打って頑張ってます」、一体誰ですかね ???