またまた 昨年8月22日の夜釣り大会 で北園会員と二人で竿を出して惨敗に終わった浦城港出口の「平岩」に瀬上がりしたのでした。
が他の魚にくっ付くための吸盤、つまり背中側で、
がエラのあるお腹側ですが、どちらが上でどちらが下かは分かりません。
北さん、優勝おめでとうございました。
他の会員は3人が島野浦の「シオフキ西」に瀬上がりし、3人が「大バエ」に、そして二人が南浦の地方寄りのポイントからデカバンの夜グロやイサキ、シブダイなどを狙って午後5時から翌朝7時まで竿を振ったのです。
潮は中潮の最終日で満潮が21時24分で干潮が29日の03時52分、29日の満潮は10時09分でしたが、私は試合開始の5時から薄暗くなるまでと翌朝の朝マズメにチヌを狙って、夜はハリス4号でシブダイを狙う作戦でした。
受け付け時には手の消毒後に各自の検温をして、ワクチンの接種歴や直近の県外への移動歴、コロナ感染濃厚接触者との接触歴などが藤田会長から事細かに訊かれました。
ワクチンは2回接種済み、県外移動歴、接触歴は皆無、熱は36.5度で異常無しって事で、参加OK、乗船許可が出たのでした。
夜釣りのシブダイ狙いのハリスと鈎。
この日の潮汐。
いつもならばこの釣り座に二人並んで竿を出すのですが、
この日私は、此処から竿を出したのでした。
竿出しから1時間後の18時、まだ明るい内に竿を曲げた北園会員。
がま磯3号ロッドがいい曲がりを見せます。
何度か沈み根に突っ込まれながらも3号ハリスで無事タモに入れたのは40アップの見事なシブダイでした。
満面の笑みで一枚パシャリ。
18時15分頃私のウキを消し込んだのは、何と初めて釣ったコバンザメ。


18時40分、
お互いがお互いの釣り場で電気ウキに明かりを灯して夜釣りをスタートしたのでしたが、私はこのちょっと前迄チヌを狙うもアタリすら無かったのであります。
22時30分、唯の一度もアタリが無いままに腹が減ったので晩飯タイム。
月明かりの下でカツ丼弁当を食べましたが、食べ終わると眠くなってきたので寝袋に潜り込んで翌朝4時まで爆睡したのでした。
5時46分、島野浦のシオフキの向こうから真っ赤な朝日が昇って来ましたが、夜明け前までの夜釣りでも当たりゼロにすっかりすっかり戦意喪失でしたが、気を取り直して朝マズメのチヌを狙いました。
その結果は、はい、撃チ~ンで終わったのでありました。
7時10分過ぎ、回収の船に乗ります。
「平岩」前景。
手前が私が竿を出した釣り座で、奥が一般的に竿を出す釣り座です。
その奥の釣り座で朝マズメに良型のチヌを釣り、くじ引きで2匹検量と決まった幸運も手伝って見事優勝に輝いた北園会員。




甲斐会員は「大バエ」で40アップの口太やイサキ、マダイなどを釣っていましたが、僅かに北園会員のウエイトに届かず準優勝に甘んじました。



石井会員は南浦の地方寄りの釣り場で40アップのイサキなどの満足釣果の他、シブダイらしきアタリに4号ハリスを3度も飛ばされたそうです。 



最終更新日 : 2021-09-01