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価値ある1尾

磯に立って49年。 これまでに幾度となく後悔や挫折、屈辱を味わい、喜びや悲しみ、感動など様々な経験をさせて頂きました。 釣りに夢中になっていた頃に生まれのが私の生涯のテーマとなった『価値ある1尾』です。しかし、古希を過ぎてからは釣りの話題もめっきり減ってしまい、テーマとは程遠い話題がほとんどになってしまいました。 老いぼれ釣り師の少しばかりの釣行記とリハビリ運動や孫の話題、旅の話題、つまらないボヤキなどを1年無休で綴っているブログです。

Top Page › 釣りの話題 › 山本メガネ
2021-09-18 (Sat)  15:26

山本メガネ



偏光メガネは長年佐世保のグラスモードで作った TALEX を愛用して来ましたが、1本目は韓国済州島の磯場に、2本目は宇治群島鮫島の小サメの岩場の上に置き忘れ、3本目を日向市の 山本メガネ  で作ったのは10年ほど前のことでした。 




しかし、10年も経つと度数が合わなくなった上にレンズのあちこちに傷が付いて見え辛くなっていましたが、私のは遠近両用の度付きの偏光メガネなので1本4万円もするメガネを買うのは中々です。

しかも73歳という年齢を考えると、私の身体よりもメガネの方が長生きしそうなのでこれまた考えものです。


最近インスタグラムやフェイスブックなどのSNS上でTALEXの クリップオン型 の偏光メガネのCMをちょくちょく目にするようになっていました。

これならば税込み価格が19800円と、手ごろな価格でしたので、本日山本メガネに実際の商品を見に行って来ました。
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確かに良い商品で、私の遠近両用メガネにもジャストフィットでした。

だがしかぁ~し、その時に山本店長から勧められたのが、今かけている遠近両用メガネの上に直接かけられる  の オーバーグラス 型の偏光メガだったのです。



重量約30㌘という驚くべき軽さは着け心地を全く感じさせませんでした。



しかもこの微妙な流線形のなだらかなフォルムのフレームは、顔まわりにすっきりとフィットし、着けている負担を全く感じさせません。


しかも、目元への紫外線の侵入、風の巻き込みを軽減するためにメガネと顔の間の隙間を少なくした設計は、隙間から侵入する紫外線をしっかり防ぐので、エイジングサインの出やすい目の周りを保護してくれるに違いありません。

私は花粉症では無いので関係ありませんが、春先からの花粉症にお悩みの釣り人さんにもお勧めのオーバーグラス型偏光メガネではないでしょうか。 



ここ数年、安物のクリップオン式偏光メガネでその場を凌いできた夏オナガなど浅タナ攻略のグレ釣り、私に残された釣り人生の最後までこの偏光メガネが私の目となっていい仕事をしてくれるに違いありません。 

山本メガネさん、良いアドバイスをありがとうございました。 



最終更新日 : 2021-09-18

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