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価値ある1尾

磯に立って51年。 これまでに幾度となく後悔や挫折、屈辱を味わい、喜びや悲しみ、感動など様々な経験をさせて頂きました。 釣りに夢中になっていた頃に生まれのが私の生涯のテーマとなった『価値ある1尾』です。しかし、古希を過ぎてからは釣りの話題もめっきり減ってしまい、テーマとは程遠い話題がほとんどになってしまいました。 老いぼれ釣り師の少しばかりの釣行記と身体のリハビリや孫の話題、旅の話題、つまらないボヤキなどを1年無休で綴っているブログです。

Top Page › 釣りの話題 › 2021年12月30日の納竿の儀から
2022-01-10 (Mon)  14:48

2021年12月30日の納竿の儀から

アップが大変遅くなりましたが、昨年12月30日に執り行いました毎年30日恒例の納竿の儀の模様を私の備忘録として簡単に残しておきます。


我々が7人グループだったこともあり、瀬決めのジャンケンには大黒丸を代表して延岡磯研の甲斐雄二君をホースヘッドに立たせてもらい、



二番勝ちをして、7人全員で「ニノハエ」に瀬上がりさせて頂いたのでした。




午前中は無風で凪の、天気だけは申し分の無い最高の釣り日和でした。



1年間、無事に釣りが出来たことに感謝にしてお神酒を供えました。 



釣り座はジャンケンをして勝った順番に好きな場所から選んでいきましたが、やはり周年を通して釣果が安定している北向きの鼻から「グンカン」を向いた方の角にまずは4人が釣り座を決め、



負けた3人は順番に南側の方に追いやられ、 



一番負けた大坪君が「二ノハエのチョンボリ」寄りのワンドに釣り座を構え、その手前にケツから二番目の私が腰を下ろしての竿出しとなったのでした。



この日の潮は中潮の初日で、 のような潮汐でした。 



午前7時48分、まだ私が一投もしてない時間に先陣を切ったのは、釣果的には一番不利な一番南側から竿を出していた大坪君。

しかぁ~し、これは正体不明のモンスターで敢無くハリス切れ。



次に竿を曲げたのはなべちゃん。

これも敢え無くハリス切れ、クロとは違っていたようでした。



私にもアタリがあって難なく取り込んだのは イチノジ (ニセカンランハギ)



クロの気配が無い中、時間だけは刻一刻と過ぎていき、お昼までに釣れたクロは雄二くんの30㌢のクロ一尾のみ。

13時を過ぎる頃にはこんなこんなシーンも。



そして、竿を出す前に撮ったそれぞれの自信に満ちたポーズ は見事に打ち砕かれ、大坪君も、



ナベちゃんと、和田君も、



もう一人のなべちゃんも、新潟から帰省していた岸本君も、




そしてジャンケンでビリッケツにならずにホッとしていた雄二くんも、みんなみんな仲良く  サインを出して2021年の納竿の儀も完敗で竿を納めたのでした。  



その雄二くんの写真を撮っている私も勿論、




 サインだったのは言うまでもありません。



釣れませんでしたが、この日の私の仕掛

ロッド : 釣研 フロートマスターTZ・ZENYUDO  5.3

リール : ダイワ ダイワ 17 IMPULT 競技 LBD

道 糸 : 東レ 1.5

ハリス : 東レ トヨフロンスーパーL・EX ハイパー 1.5号

ウ キ : 釣研 全遊動EX-R(S) 0+ 潮受ウキゴム
鈎   : がまかつ 競技グレ 4~5号 or セレクトグレ 5号

ガン玉 : ゴム張りガン玉 無し~G5~G4~G3
サシエ : オキアミ生、ボイル、くわせオキアミスーパーハード 、深海エビのムキミ
     

最終更新日 : 2022-01-12

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