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価値ある1尾

磯に立って51年。 これまでに幾度となく後悔や挫折、屈辱を味わい、喜びや悲しみ、感動など様々な経験をさせて頂きました。 釣りに夢中になっていた頃に生まれのが私の生涯のテーマとなった『価値ある1尾』です。しかし、古希を過ぎてからは釣りの話題もめっきり減ってしまい、テーマとは程遠い話題がほとんどになってしまいました。 老いぼれ釣り師の少しばかりの釣行記と身体のリハビリや孫の話題、旅の話題、つまらないボヤキなどを1年無休で綴っているブログです。

Top Page › 釣りの話題 › タテバエ(マト)のクロ釣りレポートその1
2022-02-13 (Sun)  16:14

タテバエ(マト)のクロ釣りレポートその1

釣行したのは2月9日、2月になって初めてのクロ釣りでした。

 は大黒丸の船室内に掲示してある潮汐表ですが、釣り人に対しての細やかなおもてなしですね。


 は私が宮崎県北部の釣りでいつも利用している延岡市土々呂港の潮汐ですが、 の細島の潮汐とは若干のズレがあるようです。

この日は小潮の最終日でした。




 も同じく大黒丸の船室に掲示してある、宮崎県北部観光船組合船の釣り人へのお願い板。

特に は厳守事項ですね。



釣れていないことと、平日ということもあってこの日の 大黒丸 の釣り人は私を含めて6人。

島野浦をテリトリーに瀬渡ししている渡船は3船 (清福丸は現在廃業)ありますが、この日は1船が休みで、もう1船は当番瀬の 「弥作バエ」 のみだったようです。

先ずは3人の釣り人が 「ヒラバエ」 に瀬上がりし、



「マルバエ」に2人が降り立ちました。

島野浦きってのA級ポイント二ヶ所を1船が同時に瀬上げするってことはあまり無いことで、このことからも最近の島野浦の絶不調振りが伺えるってものです。

この時私は、「二のハエ」に行こうか、或いは「シオフキの西」に降りようかと一瞬迷ったのでしたが、



とにかく一匹をとの安全策を優先して降りたのは、浦城港出口の一番沖に位置する「立礁(通称マト)」でしたが・・・・・・・・。




そして、日の出時は思ったほど風は無く、程よい波のある最高のシチュエーションだったのですがぁ・・・・・・・・・。



足場は悪いものの  の画像の先端から本当ならばデカい口太の一発を狙って竿を出したかったのですが、ちょっと波気があったので断念。



次にこのサラシの先を狙うべく、本命である此処の右側に釣り座を構えたかったのですが、此処も断念。



結局仕方なく、此処の右側に釣り座を構えたのでした。 



この日の朝飯は縁起を担いで 日吉だんご塩豆大福



先ずは朝飯を食って、午前7時40分からマキエを撒き始めました。



マキエに群がる巨大な ボラ

ボラがマキエに反応することは今まであまりなかったのですが、此処のボラはマキエを競って奪い合って捕食するので厄介でした。

そのボラを何とかかわして仕掛けを馴染ませてもエサを盗られるか鈎を盗られるかのどちらかの繰り返しです。

そんな状況下で9時54分に釣れたのが  の コッパオナガ 。



10時2分には イスズミ が。 



レポートはその2へと続きますが、果たして40アップのクロは・・・・・・・・。

最終更新日 : 2022-02-13

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