


この日は小潮の最終日でした。

特に ⑥ と ⑦ は厳守事項ですね。
釣れていないことと、平日ということもあってこの日の 大黒丸 の釣り人は私を含めて6人。
島野浦をテリトリーに瀬渡ししている渡船は3船 (清福丸は現在廃業)ありますが、この日は1船が休みで、もう1船は当番瀬の 「弥作バエ」 のみだったようです。
先ずは3人の釣り人が 「ヒラバエ」 に瀬上がりし、
「マルバエ」に2人が降り立ちました。
島野浦きってのA級ポイント二ヶ所を1船が同時に瀬上げするってことはあまり無いことで、このことからも最近の島野浦の絶不調振りが伺えるってものです。
とにかく一匹をとの安全策を優先して降りたのは、浦城港出口の一番沖に位置する「立礁(通称マト)」でしたが・・・・・・・・。
そして、日の出時は思ったほど風は無く、程よい波のある最高のシチュエーションだったのですがぁ・・・・・・・・・。
足場は悪いものの
の画像の先端から本当ならばデカい口太の一発を狙って竿を出したかったのですが、ちょっと波気があったので断念。

次にこのサラシの先を狙うべく、本命である此処の右側に釣り座を構えたかったのですが、此処も断念。

先ずは朝飯を食って、午前7時40分からマキエを撒き始めました。
マキエに群がる巨大な ボラ 。
ボラがマキエに反応することは今まであまりなかったのですが、此処のボラはマキエを競って奪い合って捕食するので厄介でした。
そのボラを何とかかわして仕掛けを馴染ませてもエサを盗られるか鈎を盗られるかのどちらかの繰り返しです。
そんな状況下で9時54分に釣れたのが
の コッパオナガ 。

10時2分には イスズミ が。 

レポートはその2へと続きますが、果たして40アップのクロは・・・・・・・・。
最終更新日 : 2022-02-13