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価値ある1尾

磯に立って51年。 これまでに幾度となく後悔や挫折、屈辱を味わい、喜びや悲しみ、感動など様々な経験をさせて頂きました。 釣りに夢中になっていた頃に生まれのが私の生涯のテーマとなった『価値ある1尾』です。しかし、古希を過ぎてからは釣りの話題もめっきり減ってしまい、テーマとは程遠い話題がほとんどになってしまいました。 老いぼれ釣り師の少しばかりの釣行記と身体のリハビリや孫の話題、旅の話題、つまらないボヤキなどを1年無休で綴っているブログです。

Top Page › 釣りの話題 › 雨中のクロ釣りin鶴見「女郎崎」
2022-04-29 (Fri)  15:28

雨中のクロ釣りin鶴見「女郎崎」

未明から雨が降り続いていた4月24日(日曜日)、GFG九州地区本部主催の春季懇親釣り大会が大分県南一帯を会場に行われ、私も会員と一緒に5人で参加して来ました。

夜が明けても降り続いていた雨は、竿を出した佐伯湾の「女郎崎」の対岸に見える鶴見大島を雨雲とともにすっぽりと包み込み、霞ませていました。



この日私は甲斐雄二会員と二人で女郎崎に瀬上がりし、午前3時過ぎから夜釣りで下げ潮のクロを狙いましたが、




降り止まない雨とアタリすら無い釣況と、男女群島遠征の腰痛が響き、何度も心が折れてしまったのでした。



雨避けのビーチパラソルを固定するピトンを打ち込む岩の割れ目を探して30分近くも右往左往する私、この哀れな姿ををしっかり盗撮されていました。

しかも、やっと打ち込んで固定したかと思ったら強風で逆向きにひっくり返ってしまい、結局は畳んでしまう羽目に。



多少でも雨を凌げる岩の陰に避難して、雄二君の釣りを眺めながら験を担いだカツドンでランチタイムをいやりましたが、普段は美味い筈のカツドンも流石にこの日は不味かったです。




午後12時納竿、12時30分回収。

鶴見大島の「赤鼻」から竿を出した平野会員たち3人も全員ボーズ、結局全員ボーズを食らって不満顔で帰港したのでした。



クロ3匹の検量の結果、米水津で竿を出した宮崎支部の物静かな平野会員が見事に3位入賞。  



そして嬉しいことに優勝は宮崎支部の太田誠会員(画像真ん中)だったのでした。   




更に嬉しいことに、同じく宮崎支部の和田会員もチヌの部にエントリーして4位に入賞。

こうして、釣る人は釣って、でめでたく終わったのでした。 


それにしても、この日と翌日からの疲れと腰痛は最悪でしたが、やはり加齢には勝てないようですネ。




ちなみに、  はこの日の私のマキエで、



翌日濡れてしまった鈎やパーツケース、ガン玉ケース、ハリスなどを陰干ししてるところです。



最終更新日 : 2022-04-29

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