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価値ある1尾

磯に立って51年。 これまでに幾度となく後悔や挫折、屈辱を味わい、喜びや悲しみ、感動など様々な経験をさせて頂きました。 釣りに夢中になっていた頃に生まれのが私の生涯のテーマとなった『価値ある1尾』です。しかし、古希を過ぎてからは釣りの話題もめっきり減ってしまい、テーマとは程遠い話題がほとんどになってしまいました。 老いぼれ釣り師の少しばかりの釣行記と身体のリハビリや孫の話題、旅の話題、つまらないボヤキなどを1年無休で綴っているブログです。

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2022-08-12 (Fri)  15:03

今朝の波は

12日午前6時50分頃の延岡市浦城港出口一帯の波の具合です。

横に伸びているテトラポットの向こうに見える空に突き立つ岩は「立礁(通称マト)」。

テトラの右下に波を被りながら浮かんでいるのが「平岩」。




この日の午前3時、日本の南海上にあった熱帯低気圧が台風8号になったそうで、そのうねりとこの日の大潮の満潮とが重なって一帯の岩場にはかなりの白波が覆い被さっていました。




気象庁によると、中心の気圧は1004ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、ゆっくりと北に進んでいるそうです。

お昼前に大黒丸の船長から掛かってきた電話では、その後波がかなり大きくなって来たそうですので、明日にかけて西日本の太平洋沿岸の海に近付くのはご法度でしょうね。

マトのヒダも完全に白波に覆われることが何度かありました。

P1000101.jpg


港を出て直ぐの、浦城海水浴場の目の前にある「平岩」も左側の低い方はほぼ水没でした。

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この日、昨日の夕方から7時までの夜釣りを予定していた「オドリバエ」。

さすがに波に強いところを見せておりましたが、この波の具合では予定していた6人全員が安全に夜釣りを楽しむのは無理だってことを納得した次第でした。

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帰りは浦城湾から山越えで安井港に出て、海を眺めながらのショートツーリング。


 の神戸港から、東海にかけてのシブダイの好ポイント。


この一帯は浅いので、ちょっとした波でも直ぐに白波が岩で砕け散るようになりますが、シブダイは勿論、チヌやフエフキ、クロなど魚影の濃い釣り場です。


さぁ~、次のシブダイ狙いは 

最終更新日 : 2022-08-12

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