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価値ある1尾

磯に立って49年。 これまでに幾度となく後悔や挫折、屈辱を味わい、喜びや悲しみ、感動など様々な経験をさせて頂きました。 釣りに夢中になっていた頃に生まれのが私の生涯のテーマとなった『価値ある1尾』です。しかし、古希を過ぎてからは釣りの話題もめっきり減ってしまい、テーマとは程遠い話題がほとんどになってしまいました。 老いぼれ釣り師の少しばかりの釣行記とリハビリ運動や孫の話題、旅の話題、つまらないボヤキなどを1年無休で綴っているブログです。

Top Page › 釣りの話題 › 撃沈に終わった今季初の夏オナガ~マルバエ編
2022-09-05 (Mon)  14:12

撃沈に終わった今季初の夏オナガ~マルバエ編

12時40分、昼には帰る二瓶さんを迎えに来た大黒丸に乗って、マルバエに瀬変わりを敢行したのでし
た。




オナガの1級ポイントであるマルバエは勿論、隣のヒラバエにも釣り人は誰一人おりません。

この日はシオフキに釣り人が一人居たらしく、日曜日の午後からの島野浦は二人っきりで貸し切りだったようです。




さて、午後から込みの潮を狙ってマルバエで仕切り直しです。




ヒラバエ寄りの先端から竿を出しましたが、潮は二ノハエ同様にゆっくりとした下り潮で、一般的に宮崎県北部の門川から安井、島野浦、北浦の釣り場においてはクロの活性が低下するあまり宜しくない潮でした。



それでも一投目からこんな イスズミ や、



バリ(アイゴ) などが一投毎に食って来たのには驚きでした。

二ノハエとは比べ物にならないほど魚の活性が高く、外道とは申せ想定外の嬉しい()悲鳴だったのでした。




この日は38㌢の夏オナガが目標でしたので、それ以下のオナガは全てリリース。

その結果、クーラーに保管する魚は皆無の完全撃沈でしたが、しかし、何回ハリスを飛ばされたか覚えないほどブチ切られたり、2号ハリスでヒラバエとの水道に走られて止めることが出来なかったり、マルバエのチョンボリに向かって引き摺り回されたりと腰と両腕、両肩がパンパンになるほど痛い目に遭わされ、久々に強烈な引きを味合わせて頂き満足して納竿したのでした。  



腰が痛いのでこんなズボラなポーズで構えている時に限ってウキがスポット消え、瞬間に竿引きで食って来ますが、これでは一気に相手に主導権を握られてしまい、バラスことが度々でした。




ありがとうございました、第八大黒丸。



ありがとうマルバエ。

返り討ちに気を付けて台風通過後にリベンジに行かなきゃです。

ちなみにこの翌日の月曜日、大黒丸が再び二ノハエに釣り人を瀬上げしましたが、40アップの夏オナガを含む見事な釣果だったようで、悲しいかな単純に私に釣るだけの技術が無かっただけのことだったようです。




あまり参考にならないでしょうがこの日の私の仕掛けです。


ロッド : 釣研 フロートマスターTZ・ZENYUDO 5.3

リール : ダイワ トーナメント磯競技 LBD

道 糸 : 東レ 銀鱗スーパーストロング XO 2.0

ハリス : 東レ トヨフロン® スーパーL・EX & トヨフロン® ハイパーガイアXX  1.7or2.0

ウ キ : 釣研 全遊動EX-R (S 0 潮受ウキゴム

鈎   : がまかつ 尾長くわせ 1.25~1.5号 or セレクトグレ 7~8

ガン玉 : ゴム張りガン玉 G3~G4~G3

サシエ : オキアミ生、オキアミボイル、くわせオキアミスーパーハード(L)

仕掛け : 遊動幅50㌢~矢引きのなるほどウキ止め半遊動仕掛け

マキエ :  の通りでしたが、この日はこれでは全然足りませんでした。

     オキアミ生1角+オキアミボイル2角+マルキユー アミパワーグレSP ×1袋+ 遠投ふかせ

     スペシャル ×1袋

 


明日には台風も通り過ぎて行きそうですが、さぁ~、次のチャンスは !?

最終更新日 : 2022-09-05

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