10月23日に開催されたノベ☆スタカップの模様を遅ればせながらアップさせて頂きます。
当日の参加者58名は瀬上がり抽選順にしたがって大黒丸の1番船に28人、
琴姫丸に20名が乗り込んで午前6時前に浦城港を出港し、沖合の瀬割りジャンケン場に向かったのでした。
3隻の渡船でジャンケンを行った結果、優先順位一番を勝ち取ったのは大黒丸。
瀬上がり抽選クジの1~4番の4人が沖磯の1級ポイント「マルバエ」に瀬上がりたしたのでした。
そして普通はこのまま沖磯の好ポイントに順番に瀬上がりして行くのですが、この日は生憎のうねりと波高で沖磯を断念、「シオフキ」よりも内側の島野浦の地方寄りの安全な釣り場へと向かったのでした。
ちなみにこの日は、「五丈バエ」でもこの波でした。
ケツから三番目の26番クジを引いた私は3人で「作兵衛鼻」に瀬上がりして7時20分から25センチ以上のクロ5匹を狙い、最大で28㌢と小さいながらも役員回収時間の12時半頃までに何とか5匹をリミットメイクし、一足早く迎えの大黒丸に飛び乗って帰港し、
私を含めた4人の役員で賞品や検量の準備を済ませてました。
第1回大会から協賛を頂いている株式会社がまかつ、マルキユー株式会社、株式会社釣研、東レ・モノフィラメント株式会社、株式会社ボナンザ様他多数の協賛の賞品を並び終えて準備完了、2時納竿回収の選手の皆さんの帰りを待ちました。
大いに盛り上がった検量風景。
大黒丸
と


ちなみに参考までに、赤の数字は大黒丸と琴姫丸単独の順位で、青の数字は5匹までの総重量による2隻トータルの順位です。
ノベ☆スタカップならではのバナナ冠を頭上にかぶって第8回大会のお立ち台に立ったのは左から熊本市の井手口 和男さん(
)、宮崎市の寺原 健一郎さん(
)、同じく宮崎市の菅 信幸さん(
)。



皆さん、おめでとうございました。




優勝した寺原さんが浦城港を左に出たワンドの奥の、ほぼチヌ釣りのポイントで釣った40㌢前後の口太。
5匹総重量は2,861㌘でした。
熊本市から初参加の井手口さんも島野浦の地磯で40アップのクロを含む5匹総重量2,347を釣って嬉しい準優勝でした。
5匹総重量2,3547㌘を釣った宮崎市の菅さんが第3位で、お立ち台の三人全員が地元延岡市以外から参加の選手でした。

レディース賞優勝は今回も甲斐 生子さん。
5匹総重量1,524㌘の男性陣顔負けの見事な成績でした。
クロ1匹の特別賞(延岡市長賞)に輝いた46.6㌢、1.66㌔の口太。
釣ったのは鹿児島から初参加の前田 公平さんでした。

他魚大物賞は延岡市の高橋 秀徳さん、バンズの3.044㌔でした。

大分浮子研の寺尾 泰章さん(延岡市)が釣ったクロはまるでマンボウでした。

参加されました皆さん、波の高い中本当にありがとうございました。
お陰様で何事も無く終わることが出来ましたことを、ノベ☆スタカップの実行委員一同心から感謝申し上げます。
ご協賛頂きました釣り具メーカー他の皆様、大黒丸と琴姫丸様、そしてご後援頂きました全九州釣ライター協会様に心から御礼申し上げます。
ありがとうございました。

上位の成績は次の通り。(順位は2隻の渡船による横取り方式)
優 勝 寺原 健一郎(宮崎市) 2,861グラム
2 位 井手口 和男(熊本市) 2,347 〃
3 位 菅 信幸 (宮崎市) 2,357 〃
4 位 宮川 浩司 (延岡市) 2,059 〃
5 位 上田 紘司 (湯郡都農町)2,060 〃
6 位 川越 直幸 (宮崎市) 2,020 〃
クロ特別大物賞(延岡市長賞)
前田 公平(鹿児島県出水市)46,4センチ 1,66キロ
他魚大物賞
高橋 秀徳(延岡市) ヒブダイ3,044グラム
レディース賞
甲斐 生子(延岡市) 5匹1,524グラム
主 催:NPO法人ひむか感動体験ワールド 高橋 勝栄理事長
後 援:全九州釣ライター協会
最終更新日 : 2022-11-12