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価値ある1尾

磯に立って50年。 これまでに幾度となく後悔や挫折、屈辱を味わい、喜びや悲しみ、感動など様々な経験をさせて頂きました。 釣りに夢中になっていた頃に生まれのが私の生涯のテーマとなった『価値ある1尾』です。しかし、古希を過ぎてからは釣りの話題もめっきり減ってしまい、テーマとは程遠い話題がほとんどになってしまいました。 老いぼれ釣り師の少しばかりの釣行記と身体のリハビリや孫の話題、旅の話題、つまらないボヤキなどを1年無休で綴っているブログです。

Top Page › 釣りの話題 › 延岡磯研忘年釣り大会in島野浦
2022-12-24 (Sat)  16:49

延岡磯研忘年釣り大会in島野浦

-仕事などの都合で随分と遅くなってしまいましたが、12月11日に行った延岡磯研の忘年釣り大会の時に撮っていた画像を今更ながらアップさせて頂きます。

渡船は島野浦の釣りではいつもお世話になる第八大黒丸(後藤修二船長・090-4771-1926)。

夕マズメから夜のモイカを狙って土曜日の回収船で「マルバエ」に渡礁しましたので、何十年か振りに延岡方面に沈む夕陽を眺めました。

「マルバエ」はゴツゴツした岩ばかりで平らな場所がほとんどありませんので、ゆっくりぐっすりと寝るのには一工夫必要です。

そこで私は持ち込んだ コット を岩の上に上手い具合にセットし、その上にテントを設置して寝袋で寝床を確保したのでした。

夕マズメ、モイカを狙って2.5~3号のエギを何度かキャストしてみたもののあまりにも波が大きくてエギが着底するのが分かり辛いばかりか、危険も感じたのですぐに断念して、一緒に瀬上がりした大坪会員と二人で昔話に花を咲かせながら焼肉を楽しんだのでした。
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夜間作業の睡眠不足と疲れもあって、午後8時過ぎには寝袋に潜り込みました。

朝まで結構な波と風の音があったようですが、夜中に一度小用で起きた以外は目が覚めることも無く、朝の一番船のエンジン音で起きるまでぐっすりと眠りました。


顔を洗って朝飯を済ませ、7時40分に第一投。

すると一投目に32㌢のオナガをゲット、幸先良い絶好のスタートを切ったのでしたが、その後バラシの合間合間にタモで取り込むのはサンノジやイチノジ、イスズミやバリばかりで、午後3時までクロは釣れませんでした。

その上の、朝一で釣ったオナガも波で流されてしまい、回収まで1時間ちょっとなった時点で完全ボーズだったのであります。

 の嬉しい40オーバーのオナガが来たのは午後3時を回った頃でした。
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それから4時までに、38㌢と40アップの口太を追加して竿を畳んで回収の大黒丸に乗り込んだのでした。


帰港後の抽選でこの日の検量は30㌢以上のクラブ対象魚1匹の検量に決定、その結果私のオナガは1.212㌔。

これが嬉しい第2位をもたらしてくれたのでありました。

いやぁ~、しかし優勝した寺田会員は、チヌを狙って港出口のほぼ地磯に近いような釣り場から竿を出していましたが、この時期にしては圧巻の歳無しチヌ2.071㌔を検量に出したのには皆を驚かせたのでありました。

見事なチヌとぶっちぎりの優勝に    。

二日後に食った口太の炙りも美味かったのですが、

混布〆にして冷蔵庫で五日間寝かして熟成させたオナガの刺身は絶品でした。


普段からブログのアップに使っている居間のノートパソコンが、木曜の夜からOSが不調になってWindowsが立ち上がらなくなってしまいました。

そこで2階の私の釣り部屋兼書斎のデスクトップパソコンでアップしてるのですが、暖房が無いために寒いので、しばらくは詳細なブログをアップするのは無理なようなので悪しからずです。

最終更新日 : 2022-12-25

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