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価値ある1尾

磯に立って51年。 これまでに幾度となく後悔や挫折、屈辱を味わい、喜びや悲しみ、感動など様々な経験をさせて頂きました。 釣りに夢中になっていた頃に生まれのが私の生涯のテーマとなった『価値ある1尾』です。しかし、古希を過ぎてからは釣りの話題もめっきり減ってしまい、テーマとは程遠い話題がほとんどになってしまいました。 老いぼれ釣り師の少しばかりの釣行記と身体のリハビリや孫の話題、旅の話題、つまらないボヤキなどを1年無休で綴っているブログです。

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2023-02-15 (Wed)  07:09

2月15日(水曜日)・春一番名付けの日

 おはようございます。



寒い朝になった南国延岡市、東の空に雲はありますが天気は晴れです。

明日までは寒さが続き、北浦釣行を予定している金曜日頃から寒さも和らぎ、再び春めいた気温になる予報になっています。


さて、今日の2月15日は、1963(昭和38)年2月15日の朝日新聞朝刊に「春一番」という言葉が初めて登場したことにちなみ「春一番名付けの日」です。



しかし「春一番」の語源はそれよりも古く、かつて1859(安政6)年2月13日に壱岐郷ノ浦の漁師53人が五島沖で突風に遭い全員が死亡した事故がありました。

それ以前から郷ノ浦の漁師の間で春の初めの強い南風を「春一」と呼んでおり、これが「春一番」の語源とされていますが、春一番の語源には諸説あるようです。

1950年代からマスコミがこの言葉を使用するようになって一般でも使われるようになり、1985年からは気象庁が春一番の発表を行っています。

今年はご当地延岡市を含む九州南部・奄美地方では既に2月10日の午前中に 春一番が吹いた鹿児島地方気象台から発表されました。


昨年(2022年)より、1ケ月以上も早い春一番となりましたが、延岡などの宮崎県は午前3時から4時頃に吹いたので、私を含めほとんどの人が春一番には気付かなかったようです。



漁師さんもそうですが、私たち釣り人にとっても非常に危ない春一番、こんな厄介な風に遭遇しないように気を付けて釣りを楽しみたいものですね。




それではどちら様も今日もぼちぼち張り切って、明るく笑顔で元気に何事も無く一日を楽しくお過ごし下さい。


今日も1日ご安全に


最終更新日 : 2023-02-15

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