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価値ある1尾

磯に立って51年。 これまでに幾度となく後悔や挫折、屈辱を味わい、喜びや悲しみ、感動など様々な経験をさせて頂きました。 釣りに夢中になっていた頃に生まれのが私の生涯のテーマとなった『価値ある1尾』です。しかし、古希を過ぎてからは釣りの話題もめっきり減ってしまい、テーマとは程遠い話題がほとんどになってしまいました。 老いぼれ釣り師の少しばかりの釣行記と身体のリハビリや孫の話題、旅の話題、つまらないボヤキなどを1年無休で綴っているブログです。

Top Page › ニホンミツバチの話題 › ニホンミツバチの分峰
2023-04-14 (Fri)  16:21

ニホンミツバチの分峰

4月11日午前10時前のことでした。

頚肩腕症候群のリハビリに行こうと勝手口から外に出たところ蜂の羽音がやけにうるさく耳に飛び込んできました。

んっ
もしやと思って辺りを見回すと、自宅裏の法面(土手)に植えている渋ガキの根っ子の方で 二ホンミツバチが分蜂 していたのを発見したのでした。

そこで使っていなかった 重箱式の巣箱 の内部を慌てて掃除し、防護服 を着て分蜂群の所に持って行き、巣箱の上部から群れごとドサッと巣箱の中に落として強制捕獲したのでした。

 と  は捕獲して近くに巣箱を構えた10時30分頃の様子。

取り敢えずこの位置に巣箱を構え、念のために キンリョウヘン を二鉢置いて捕獲に成功したどうか様子を見ることにしました。

捕獲二日後13日15時頃の巣門付近の様子。


捕獲三日目になる本日15時頃の巣門付近を観察していると、

花粉採集担当の働き蜂が 花粉荷(ビーポーレン) を後ろ脚にある 花粉籠 にくっ付けて巣に持ち帰って来ましたので、捕獲は成功したのかもしれません。

暫くこのまま様子を見て、捕獲が成功ならば2週間ほどして巣がある程度落ち着いた頃を見計らって巣箱を30mほど東に移動する予定です。

この場所は昔は事務所があってその裏の私が一番最初に二ホンミツバチの養蜂を始めた場所ですが、今は息子夫婦が家を建てて環境が変わったので、ちょっと心配いる場所ではあります。


最終更新日 : 2023-04-14

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