2023年4月26日から28日にかけて相棒の平野さんと二人で60アップのオナガを目指して挑んだ今年二回目の男女群島釣行も色々ありましたが、無事に帰って来てから早一ヶ月以上が経ってしまいました。
第二弾の番外編ってことで、最後は食レポ風にまとめ終わらせて頂きます。
ブラックヘラクレスが田平港に帰港したのは14時20分、快適な船旅でした。

いつも通りあじか磯釣センターの温泉に浸かって疲れを癒し、延岡に向かって出発したのは3時半頃だったと思います。
18時08分に熊本県菊池郡大津町の国道57号沿いにあるいつもの山椒茶屋に到着、ここで晩飯を食べたのでした。
食べたのは、前回気になっていた巨大なごぼう天の入った蕎麦
でしたが、これはさすがにインパクトがあり過ぎましたです。


ちなみに
はオナガの晩飯ですで、私が男女群島の夜釣りにメインで使っている大き目の芝エビの剥き身の脳味噌漬けです。

そして年老いたらこんな物を穿き、これに縋る気持ちで60㌢を超えるサイズを狙った甲斐があったのか、
お見苦しい画像で大変失礼しましたが、この必勝パンツ離島バージョンの念力が通じたのでしょうか、
の良型のオナガを運よく手にすることが出来たのでありました。


そして、その良型オナガを我が家流の昆布〆にして家族全員で美味しくご馳走になったのでしたが、その時の模様を食レポ風に紹介してみます。
先ずは三枚におろした身を柵にして、
薄く塩をふってその上に昆布を乗せます。
その昆布の上に薄く塩をふった身を乗せて、昆布と一緒に二つ重ねにします。
それをラップで巻いて冷蔵庫に入れて4、5日寝かせて熟成させれば、最高に美味いオナガの昆布〆の出来上がりです。


これはこれで何とも言えない美味さでした。

皆さんの真似をして造ってみたオナガのカルパッチョ、いやぁ~、これもまた実に美味かったです。
冷蔵庫で熟成させてから六日経った昆布〆のオナガの刺し身。
昆布のうま味を吸収したのか身が少し黒っぽくなったものの、味の方はいよいよコクが増して涙が流れるほど美味かったです。
ちなみにこれからの画像はカミさんのお友達が男女群島のオナガと口太を愛するご主人のために腕を振るって造った料理の一部です。
刺し身と皮の湯引き。
塩焼きサイズの口太は煮付けに。
口太の白子、私は残念ながら今年は一度も口にしていません。

オナガもこれほど上手に刺し身にして頂くと釣った甲斐があるってもんです。
我が家の家族に美味しく食べて頂くのもそうですが、釣友やカミさんのお友達、普段からお世話になっている方々に美味しくそして喜んで食べて頂けるのはホントに釣り人冥利に尽きるってことを改めて実感したのでありました。
さぁ~、75になった来年も自己記録更新を狙ってぼちぼち気張って挑もうと思いながら男女群島釣行記(第二弾)その4~番外編をお仕舞にさせて頂きます。
ありがとうございました。

最終更新日 : 2023-06-10