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価値ある1尾

磯に立って50年。 これまでに幾度となく後悔や挫折、屈辱を味わい、喜びや悲しみ、感動など様々な経験をさせて頂きました。 釣りに夢中になっていた頃に生まれのが私の生涯のテーマとなった『価値ある1尾』です。しかし、古希を過ぎてからは釣りの話題もめっきり減ってしまい、テーマとは程遠い話題がほとんどになってしまいました。 老いぼれ釣り師の少しばかりの釣行記と身体のリハビリや孫の話題、旅の話題、つまらないボヤキなどを1年無休で綴っているブログです。

Top Page › 釣りの話題 › 島野浦を4人で貸し切りだ‼️
2023-09-17 (Sun)  17:34

島野浦を4人で貸し切りだ‼️

未明頃まで降っていた雨も上がって良い天気になった9月15日金曜日でした。

走り回る渡船もいなければ磯に立つ釣り人の姿も全くありません。

島野浦港のこの日の潮汐。

この日は未明まで雨が降ったせいか朝から蒸し暑く、陽が昇ってきたら今度は半端無い暑さでしたので、ビーチパラソルは必携のアイテムでした。

先陣を切って竿を曲げたのはこの方、延岡磯研の北園会員でした。

中々良い曲がりでしたので、良型のオナガかとも思わせましたが沖に走って逃亡を試みたのは40㌢を超えソウダガツオ(ヒラソウダ)でした。

釣れるオナガは手の平から足の裏サイズばかりで、〆てクーラーにキープするようなのは食ってきませんで、竿引きでいきなり引っ手繰って行くのはイスズミばかり。

私は今回ウキを飛ばすような高切れはありませんでしたが、向こうでもこっちでも頻繁にウキパラソウルの練習をされていたようです。

私にも二匹のソウダガツオが。
 
釣ったら直ぐに〆て血抜きをし、エラと腹を取り除いて潮水に氷が入ったクーラーに保管して鮮度と旨味を保ちますです。

9月も中旬になってこの暑さにとち狂ってしまったのか、マルバエにはこんな変なおじさんまで出没したようでした。

いくら暑くても、いくら本命が釣れなくっても、やはり気心知れた仲間とワイワイ言いながら釣りをするってのは楽しいもので、あっと言う間に回収の時間がやって来ました。

ヒラバエ。

マルバエ、盛期では考えらられないような贅沢な釣りを楽しませて頂きました。

島野浦の海、第八大黒丸そしてこの日一緒に釣りを楽しませてくれた3人の釣友に感謝、ありがとうございました。

明日の敬老の日、お暇な方は動画でもどうぞ。



最終更新日 : 2023-09-17

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