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価値ある1尾

磯に立って51年。 これまでに幾度となく後悔や挫折、屈辱を味わい、喜びや悲しみ、感動など様々な経験をさせて頂きました。 釣りに夢中になっていた頃に生まれのが私の生涯のテーマとなった『価値ある1尾』です。しかし、古希を過ぎてからは釣りの話題もめっきり減ってしまい、テーマとは程遠い話題がほとんどになってしまいました。 老いぼれ釣り師の少しばかりの釣行記と身体のリハビリや孫の話題、旅の話題、つまらないボヤキなどを1年無休で綴っているブログです。

Top Page › 釣りの話題 › TFT九州懇親釣り大会in坂ノ市横一文字
2023-09-29 (Fri)  16:27

TFT九州懇親釣り大会in坂ノ市横一文字

秋分の日の9月23日、TFT(東レ フィッシング チーム)のメンバー18人が九州各地から大分市王ノ瀬2丁目の坂ノ市一文字波止に渡る大勝丸の出港地に集まりました。


一同が顔を揃えるのは4年振り、猪熊地区長の挨拶にも力が入っていました。

午前6時37分、2隻の大勝丸に乗り分け、目の前に見える横一文字波止に向かったのでした。

横一文字は東西に約2.8km近くある巨大な防波堤でした。


3番クジを引いた私の釣り座からを西を向いた釣り座には手前に東レの久保社員、一番向こうには山口テスターが。

反対側の東を向いた方には下山テスターと猪熊地区長がそれぞれ釣り座を構えて竿を出しました。


すっかり秋の空でした。


横一文字の東の方に位置する釣り場から東の方角を見た風景。


同じ位置から西を向いた風景。
テスターの皆さん真剣にチヌを狙っていましたが、この日のチヌは相当に機嫌が悪かったようです。


今期から新たにラインテスターに加わった寺田テスターも表向きの犬走りの上から懸命にチヌを狙っていました。


私も腰痛で曲がった腰に鞭打って、チヌ用の重いマキエを撒いて撒いて撒きまくったのでした。


昨年はチヌを狙って数匹は釣ったものの今年はこの時点でまだ1匹も釣っておりませんでしたが、


何と嬉しいことに36センチ程のチヌが鈎に掛かってくれたのでした。  

この日の懇親釣り大会の規定は25センチ以上のチヌ2匹迄の重量でしたので、2匹目を狙って打ち込むマキエにも力が入りました。


そして2匹目となる嬉しい41センチちょいのチヌを取り込んだのでした。
1匹目のチヌは根掛かりと勘違いして向こう合わせで釣れたチヌでしたが、2匹目は全遊動EX-Rがゆっくりと沈んで行って見えなくなったところでしっかりと合わせを入れ、確実に鈎掛かりて釣ったチヌでした。
リミットメイクした後は入れ替えを狙って納竿の14時まで必死に竿を振りましたが、ウキが沈むことはありませんでした。


波止の上で検量が行われた結果、


優勝は有田テスターで、2匹重量2,220グラムはさすがでした。  


下村テスターは、納竿も近づいた頃に3匹目となる40アップのチヌを釣って入れ替えに成功、その結果1,785グラムを検量して準優勝。 


私は1,660グラムで第3位でした。


森田テスターが1匹1,520グラムで第4位。


第5位は増野テスターの1匹1,445グラム。


第6位は山崎テスターの1匹1,140グラムで、


第7位の横田テスターの1,085グラムでチヌの部は終わりでした。


47.3センチ、1,700グラムのマダイを釣った山口テスターが他魚部門の優勝でした。  
ちなみにこのマダイは私が頂いて持ち帰り、塩焼きやバター炒めなどで美味しくご馳走になったのでした。
山口君、ありがとうございました。


猪熊地区長が釣った42,7センチ1,320グラムのマダイ。 


検量をお手伝いした左が矢野、右が畠山の昨年加入したテスターさんです。


第3位の賞品を手に。
順位はともあれお立ち台は何歳になっても嬉しいものです。

左から準優勝の下山、優勝の有田テスター、そして第3位のアドバイザーの私です。

前列左端を除いたTFT九州の精鋭たち。


最終更新日 : 2023-09-30

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