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価値ある1尾

磯に立って51年。 これまでに幾度となく後悔や挫折、屈辱を味わい、喜びや悲しみ、感動など様々な経験をさせて頂きました。 釣りに夢中になっていた頃に生まれのが私の生涯のテーマとなった『価値ある1尾』です。しかし、古希を過ぎてからは釣りの話題もめっきり減ってしまい、テーマとは程遠い話題がほとんどになってしまいました。 老いぼれ釣り師の少しばかりの釣行記と身体のリハビリや孫の話題、旅の話題、つまらないボヤキなどを1年無休で綴っているブログです。

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2021-08-06 (Fri)  13:57

釣研新製品・ULシモリ

アンダーロックって何だろう 

そんなお方は釣研のフィールドスタッフである 山口美咲ちゃん の 山口美咲FULLSPEC「フルスペック」 の動画をご覧頂きます一目瞭然です。 





普段から使っているウキの下部糸穴に差し込むことにより、そのウキがウキ止め糸が糸穴の下部で止まるアンダーロックタイプのウキとして使える便利な小物グッズが8月に発売になった 「ULシモリ」 ですが、ULとは、「アンダーロック」の略称fです。

ULシモリ②



ご覧のようにお手持ちのウキの穴径に合わせてΦ2mmとΦ2.5mm、Φ3mmの3サイズがあり、それぞれにあらかじめ道糸に通しておいて使用する「ノーマル」タイプと、糸を切らずに後付けで使用する「後付け(割入り)」タイプの2種類がラインナップされていますので、穴径さえ合えば、どのようなウキにも装着可能です。





 が使用例ですが、左が割の入った「後付け」タイプをセットした場合と、右があらかじめ道糸に通しておいて使用る「ノーマル」タイプをセットした場合です。

ちなみに画像のウキ止め糸は 釣研ウキ止め糸 M ピンク ですが、これだと先日島野浦の夏オナガを狙った時に私が使用した時に穴の中で引っ掛かってウキがズレないことがありましたので、やはりウキ止め糸は釣研推奨の 「ウキ止め糸PRO」 を使った方がストレスなくスムーズに使えそうです。 

また、フロロカーボンライン等を使うのも噛み込みの可能性があるのでお奨めしませんとの事です。


通常のシモリ玉を使用した場合の半遊動仕掛けに比べ、ウキ止めとウキの接点(支点)が下部に来るためウキの姿勢変化がより素早くなり、アタリもより早く捉えることが可能になります。

実際私が先日使用した時も、小形の尾長でしたが右側の 全遊動テクニカル のG5が一気にスパッと入るアタリを見せたのは美咲ちゃんが  の動画で言ってる通りで、まさに驚きでした。 



最終更新日 : 2021-08-06

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