「ボーズ瀬」に平野さんたち二人を降ろし、12時20分、私たち3人は地磯の「福崎」に向かいました。
しかしそこで待っていたのは、
のフエフキダイの仲間。

こ奴の入れ食べに手を焼かされてしまい、クロの釣果は25.6㌢の1尾のみで終わったのでした。

しかし、納竿間際の最後の最後に50㌢前後のチヌが竿を絞り込んでくれたことで良しとし、心地好く竿を畳んだのでした。

この日、相当久し振りに使った湯川ヒシャクでしたが、やはり抜群に使い勝手が良かったです。

ちなみにこのマキエ柄杓は、先の男女群島遠征の時に何十年振りかで再会した姫路の山田さんから送って頂いたものでした。
山田さん、ありがとうございました。

15時13分、回収。
何があっても安全優先で釣り人を渡してくれる第八大黒丸の後藤修二船長、いつもありがとうございます。
絶不調の島野浦で1.703キロの良型口太を釣って見事に優勝した平野秀次会員、やりましたですねぇ~。
おめでとうございました。




1~3匹の何れの総重量で検量するかのクジを後藤船長が引いた結果、25センチ以上のクロ1匹の重量と決まり参加22名中19名が検量しましたが、
が検量結果です。

最悪の釣果が続いていると言った前評判に反して、参加22名中検量出来なかった会員はわずかに3名、素晴らしい結果で終えることが出来たってことで、これから島野浦のクロもチヌに交じって徐々に上向いてくるのではないでしょうか⁉
ちなみにマルバエで価値ある605グラムの口太を釣った私は14位で終わった2023GFG宮崎県支部春季懇親釣り大会でありました。
マル囲みの数字が順位で、上位6名が10月に大分県の米水津で開催されるGFG杯九州チャンピオン戦出場の権利を獲得しました。
参加頂きましたGFG宮崎県支部会員22名の皆様方、大変お疲れ様でした。
最終更新日 : 2023-04-11